歪んだメガネ

度が合っていないメガネの装用は、目にとって何も良いことがないことは、容易に想像できると思います。
度が合っていないということは、正常に見えていない状態で生活しているわけですから、メガネをかけないでいる以上にストレスが溜まりやすく、見えにくいだけでなく、目が疲れやすくなるのは当然と言えるでしょう。

これは、フレームが歪んでしまったり、ネジが緩んでいる状態のメガネも、目の正しい位置にレンズが無いわけですから、度が合っていないメガネを装用しているのと同じことが言えるのです。

よく子供が、メガネを片手ではずす場面を見かけますが、これはフレームが歪む原因になりますので、必ず両手でメガネをはずすように習慣付けるように注意して下さい。
特に低学年の子供は、正常ではない位置にレンズがあったとしても、それを不自然には感じなくても仕方がありません。子供が歪んだメガネをかけ続けると、目に負担がかかり続けることになるのです。まして、子供の視力低下のスピードは大人の数倍で進行するのです。

面倒かもしれませんが、子供の目の健康を考えるなら、目の検査と同様に、3カ月に一度はメガネの点検、年に一度は目のチェックを受けるようにしましょう。



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